ベンチャーにとっての不況

原油高などの問題で、建設業や飲食業などの倒産が相次いでいます。
一気に不況に突入しそうな気配です。
しかし、ベンチャー企業経営者として、
また取引先の大半がベンチャー企業である私にとっては、
不況になろうが、気持ちは全く変わりません。
なぜかと言いますと、
ベンチャー企業は、いつも不況の真っ只中にいるようなものだからです。
顧客開拓ひとつ、資金繰ひとつ、全てのハードルが極めて高い状態にあるのがベンチャーです。
また、商売がうまくいっている時でさえも、経営者は常に危機感を持っています。
ですから、不況だろうと好景気だろうと、
経済的な観点は別としても、気持ちとしては何ら変わりはないと思います。
ベンチャーで働く皆様、
不況になっても、元気出して頑張っていきましょう!