苦労したくはない

 

日本生産性本部の調査によると

「好んで苦労したくはなく、人並みで十分。そう考える新入社員が過去最多に上る」とのこと。

 

好んで苦労したい人はどの時代もあまりいないと思います。

ただ、何かを得ようと頑張り挑戦すると、多くの場合で苦労すると思います。

 

苦労には良い苦労と悪い苦労があると思います。

私は運が良いため悪い苦労(自分ではどうしようもない不運)の経験はなく

自ら進んだ結果、苦労したという良い苦労ばかりです。

 

中学、高校、大学、社会人、起業と

いつもそれなりに苦労がありましたが

私の苦労は他の経営者に比べると大したことはないですし

今はきついことでも苦労とは思っておらず

良い経験をさせてもらっていると考えています。

 

苦労している真っ最中はしんどいですが

振り返ると「あの経験のおかげで今がある!」と心底思えるからです。

 

こういった良い苦労はしても良いのでは?と思います。